ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション

京都みなみ会館で鑑賞。
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25歳でアカデミー賞にノミネートされる才能を持ちながら、その後物乞いとなったカナダのアニメーション作家の短編と彼へのインタビューからなる作品をまとめたもの。

ライアン・ラーキンについて
http://animationscc.wiki.fc2.com/wiki/ライアン・ラーキン

中身は生前の4本の短編、クリス・ランドレス監督によるCGアニメでアカデミー賞受賞作「ライアン」、そして死後に完成された遺作『スペア・チェンジ 小銭を』。
ここでのアニメーションは日本で今日一般的なアニメではなく、木炭で描いた絵を一コマずつ撮影するなど広い意味でのアニメーション(うまく説明できないがセル画のリミテッド・アニメーションではないということ)。

素人がみても動きが素晴しく、もともとのanimateの意味、…に生命を吹き込む、ということを目の前で見せてくれる。そして姿かたちがどんどん変化していく様子は、これこそがアニメーションでやることの意義ではないかと思う。

長いドロップアウトから復帰しようとした矢先、2007年に亡くなったのは残念。

予告編

Ryan Larkin Walking 1968